長崎チームのおそうじ日記

NAGASAKI osouji nikki

2月27日 させぼ・ハウステンボス ツーデーウォーク (1日目) from平戸

2010.02.27 sat 長崎チーム posted by ecco@ハウステンボス再発見
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こんにちは。チューリップ大好きeccoです。

平戸チーム初めての遠征は、チューリップ満開の佐世保市ハウステンボス。27・28日の2日間「させぼ・ハウステンボス ツーデーウォーク」が開催されました。受付会場には、立派なグリーンバードのブースが☆ここで2日間PRしました。

大会参加費が1日参加・2日間参加も同額でしたので1日目は「3km エコウォーク」に参加しました。長崎チームから参加した“アラちゃん”とバード初参加の“なかよし”さん(長崎市)は10kmコースに参加しました。

ウォーキングの出発式には、ハウステンボスのマスコットキャラクター「ちゅーりーちゃん」も登場!横にいるシュールなキャラクターは、びわをモチーフにした長崎文化放送(長崎チームの活動に協賛をいただいてます)の「もりの木ごろう」。

元気よく出発!


ところで“エコウォーク”って?

「地元の人と歩かなきゃ、見えてこない景色があります」
http://ecowalk.jp/about.shtml

今回のツアーのガイドさんは、ハウステンボスの社員さん。4つのグループに分かれて、ハウステンボス場内の説明を受けながらじっくり3km歩きます。

私のグループのガイドさんは植栽担当の方。植物の詳しいお話を伺うことができました。出発して最初の説明は「ハクモクレン」例年だと3月中旬頃から咲き始めますが、先週気温が上昇して暖かかったこともあり、早くも白い花が咲き始めていました。

ガイドさんの説明には、ハウステンボスの環境に配慮した取組の説明もあります。
場内を流れる運河は、モーターを使って水の入れ替えをするのではなく、大村湾の干満の差を利用して2つの水門を開けて運河の水を入れ替えています。運河を流れているのは海水です。なので運河の中では大村湾に生息する魚たちが泳いでいます。
(ちなみに、画像の右側の建物は迎賓館。マイケル・ジャクソンさんも泊まりました。)

そうそう、この日は「佐世保・ハウステンボス龍馬伝館」がオープン。建物の前ではオープンを祝って「バーガーボーイ」と「りょうまちゅーりーちゃん」が登場して皆さんにごあいさつ。


ハウステンボス場内、いちばん奥にあるパレスハウステンボス。ここはチューリップがたくさん咲いていています。花に囲まれた宮殿は日本でここだけかも。ここには『ハウステンボス』という品種のチューリップも咲いています。新しい品種のチューリップができるまでには約20年もかかるなんて知らなかったなぁ・・・。どこよりも早くチューリップが見られるのは、促成栽培をしているからなのだそうです。※画像の上半分は「アートガーデン」、下半分は「パレスハウステンボス」


ここから先は通常非公開のゾーンへ。ここは、ツーデーウォークの時にしか開けられないところです。ヨーロッパの街並みが一変して海沿いの日本の風景に。しかし、ここにもいろんな知られざる秘密がありました。

ハウステンボス場内の木は「落葉樹」が植えられています。
もともとヨーロッパには落葉樹が多く、春〜夏はみずみずしい青葉、秋〜冬は紅葉から落葉という季節の移り変わりをお客様に感じてほしいという理由があるから。
しかし、非公開ゾーンの木々は「常緑樹」が植えられています。これは、大村湾からの海風を防ぐ「防風林」の役目もあるそうです。(なるほどー)さらにこの非公開ゾーンには「住吉神社」という小さな神社がありました。

非公開ゾーンには道路沿いに大きな石が積まれていました。ガイドさんの話によると、江戸時代には稲を作る田んぼを整備するために石が積まれたそうです。田んぼはやがて、戦争が始まると踏み固められて基地として使われました。戦争が終わると、工業団地となってコンクリートが敷き詰められました。
ハウステンボスがあるところは、過去に人々の手によって「生物が生きられない環境」が作られたところだったのです。

間もなくオープンから18周年を迎えるハウステンボスでは生態系が回復し、ここに暮らす生物たちもたくさん増えました。

エコウォークのコースの中にはバックヤード見学もありました。ゴミ処理や下水処理など、普段は見えない部分にハウステンボスの環境に対する先進的な取組みを知ることができました。
ゴミ処理では、場内レストラン等で出た食べ残しは馬糞と合わせて堆肥化して場内の植栽に利用しているということ。食べ残しのパンくずは、白鳥や魚のエサになっていること。ゴミ処理時に発生する熱も無駄なく使っていること。
下水処理では、処理を重ねて植栽の散水に使ったり、水洗トイレの水として使ったりしています。最終的には佐世保市の基準値をさらに下回る数値まできれいに処理された下水は、土壌浸透で大村湾の水質よりもきれいになって大村湾へ還っています。

いろんな環境への取組みが18年前から当たり前のように始まっているからハウステンボスってすごいところです。

ガイドさんと一緒に歩くと、いつもとは違った視点で街のことを見つめることができました。

今回のエコウォークでは、日本エコウォーク環境貢献推進機構(JECO)の特別協力がありました。事務局の加藤さんも一緒のグループで楽しく歩きました。バードのビブスを着ていたら「それ、ハセベくんがやってるヤツでしょ?」と。

おぉっ!代表を知ってる方とこんなところで出会うとは!!

ステキな出会いがありました☆

ステキな出会いは、まだまだ続きます。



ハウステンボス様
 http://www.huistenbosch.co.jp/
長崎文化放送 様
 http://www.ncctv.co.jp/
日本エコウォーク環境貢献推進機構(JECO)様
 http://ecowalk.jp/index.php